浅野真一 個展 わたくしといふ現象
こんにちわ
9月の展覧会のご案内です
サロンモザイクは今年も石フェス!に参加します
https://ishifes2018.localinfo.jp
今年の石フェス!は京都在住、画家の浅野真一さんにお願いしました
静謐で光溢れる、美しい画面
見立ての妙
静かなダイナミズム
光と空間の描写を通して、ものの存在だけでなく、ものが象徴するイメージやテーマまでも描くこと。
ぜひご覧ください
2018.9/1(土曜日)〜9/17(月曜日)
会期中おやすみ
3.4.10.11の月火
13時〜19時
9/17の最終日は18時まで
会期中にイベントを開催します
「ワークショップ」
◉自然光でデッサンしてみよう
(浅野氏私物モチーフでデッサン)
9/8(土曜日)14時〜16時
定員8名(要予約)お問い合わせはサロンモザイクまで
参加費 1,000円(ワンドリンクつき)
未経験の方でもお気軽にご参加ください
「トークイベント」
◉デッサンを入口にして
ゲスト:富士篤実(画家)
9/9(日曜日)17時30分〜予約不要
ワンドリンク制
絵を構想しているうちに、全く思いもしなかったモチーフを組んで描き出してしまうことがあります。
そのような時、自分は自分の主体として振舞ってはいるが、その実、自分は何か自分以外の存在の、現象としての現れに過ぎないのでは無いか、と感じます。
そのような実感を込めて以前、「私という現象」という展覧会をやったのですが、サロンモザイクのコタニさんから、この言葉が宮沢賢治の「春と修羅」の序文と同じである、と指摘していただきました。
自分の中から出て来た言葉が、他人の言葉とシンクロしていることを知って驚きました。 それで今回、(賢治と自分から同じ言葉が出て来たように)作品を通して他者と深い箇所で関わることができるのではないか、という期待を込めて、春と修羅の序文の書き出しを個展タイトルにしました。
浅野真一
1982年 兵庫県西宮市生まれ
2005年 京都造形芸術大学洋画コース卒業
2007年 広島市立大学大学院油絵専攻修了
現在 京都市在住
個展
2005年
[座標]ギャラリーマロニエ/京都
2009年
[反映する光]CUBIC GALLERY/大阪
2010年
[DAY LIGHT]CUBIC GALLERY/大阪
2011年
[private gray]art space HAP/広島
2011年
[private gray-projection-]CUBIC GALLERY/大阪
2013年
[夢]CUBIC GALLERY/大阪
2015年
[反転したREAL]CUBIC GALLERY/大阪
2016年
[箱庭]GALLERY恵風/京都
2017年
[私たちのかたち]GALLERY恵風/大阪
http://asanoshinichi.web.fc2.com/profile.html
コメントを残す