2018-08-15

浅野真一 個展 わたくしといふ現象

こんにちわ

9月の展覧会のご案内です

サロンモザイクは今年も石フェス!に参加します

https://ishifes2018.localinfo.jp

今年の石フェス!は京都在住、画家の浅野真一さんにお願いしました

静謐で光溢れる、美しい画面

見立ての妙

静かなダイナミズム

光と空間の描写を通して、ものの存在だけでなく、ものが象徴するイメージやテーマまでも描くこと。

 

ぜひご覧ください

 

2018.9/1(土曜日)〜9/17(月曜日)

会期中おやすみ

3.4.10.11の月火

13時〜19時

9/17の最終日は18時まで

 

会期中にイベントを開催します

「ワークショップ」

◉自然光でデッサンしてみよう

(浅野氏私物モチーフでデッサン)

9/8(土曜日)14時〜16時

定員8名(要予約)お問い合わせはサロンモザイクまで

参加費 1,000円(ワンドリンクつき)

未経験の方でもお気軽にご参加ください

 

「トークイベント」

◉デッサンを入口にして

ゲスト:富士篤実(画家)

9/9(日曜日)17時30分〜予約不要

ワンドリンク制

 

絵を構想しているうちに、全く思いもしなかったモチーフを組んで描き出してしまうことがあります。

そのような時、自分は自分の主体として振舞ってはいるが、その実、自分は何か自分以外の存在の、現象としての現れに過ぎないのでは無いか、と感じます。

そのような実感を込めて以前、「私という現象」という展覧会をやったのですが、サロンモザイクのコタニさんから、この言葉が宮沢賢治の「春と修羅」の序文と同じである、と指摘していただきました。

自分の中から出て来た言葉が、他人の言葉とシンクロしていることを知って驚きました。 それで今回、(賢治と自分から同じ言葉が出て来たように)作品を通して他者と深い箇所で関わることができるのではないか、という期待を込めて、春と修羅の序文の書き出しを個展タイトルにしました。

 

浅野真一

1982年 兵庫県西宮市生まれ

2005年 京都造形芸術大学洋画コース卒業

2007年 広島市立大学大学院油絵専攻修了

現在 京都市在住

 

 

個展

 

2005年

[座標]ギャラリーマロニエ/京都

2009年

[反映する光]CUBIC GALLERY/大阪

2010年

[DAY LIGHT]CUBIC GALLERY/大阪

2011年

[private gray]art space HAP/広島

2011年

[private gray-projection-]CUBIC GALLERY/大阪

2013年

[夢]CUBIC GALLERY/大阪

2015年

[反転したREAL]CUBIC GALLERY/大阪

2016年

[箱庭]GALLERY恵風/京都

2017年

[私たちのかたち]GALLERY恵風/大阪

 

http://asanoshinichi.web.fc2.com/profile.html

 

 

 

 

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